東京で体験したびっくりな事実❗
2017年我が家は富山県から東京へ引っ越すことになりました。当時も家族全員柔道一家でしたので、東京でも柔道は当然出きると思っていました。特に、中学生だった長女、次女は学校に柔道部があって当たり前と考えて学校探しをしました。と・こ・ろ・が、なんと私達が住居を構える文京区では私立は柔道部が有るものの学校の近隣に住んでないとダメ、しかも抽選で当選しないと入学出来ないと言われました。ほぉ~(´-ω-`)困った。
近くに都立の中学校1件。さあ~柔道部あるでしょう!早速、電話して尋ねてみたら、「柔道部はありません。」
( ´゚д゚`)エー ないの~⁉️
では、校長先生、どうすれば良いんですか?
試合に出たいときは中学校の名前を使って頂いて結構です。
ですが、それには、先ず、保護者の方が外部指導員となるのが必須です。
ん? 何でしょう?その、「外部指導員」とは?
その時、既に東京では、スポーツの種類によっては地域移行が進んでおり、特に柔道は危険なスポーツのイメージがあるため、昨年まで存在していても、今年は廃部になりました。という学校もあり、練習すら学校では出来ない状況でした。こうなった場合、東京都では、顧問の先生は付かず、試合の時だけ先生の名前を御借りして、出場するという形となります。そして、監督・顧問の役割を保護者が行います。
この時、既に東京は保護者が率先して動くのが当たり前になっていました。やっぱり東京は凄い‼️
