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保護者参加型クラブ活動

子ども達の活動に指導者は必要です。でも、今後、指導者がいないや時間が合わないなど問題がでてきます。中には保護者が指導者として活動されているところも多いのではないでしょうか?指導者育成も兼ねますと保護者が指導者として活動されるのはとても素晴らしい事だと思います。一番身近で話しやすい。でも、身近だから言いにくかったりもします。担い手として保護者が関わることが近道ですが、実情として必ずしもそれが、正解ではない。でも、そうは言ってられない現実の狭間で皆さん悩まれてる。ただ、今の現状として保護者は子ども達の活動を見守ること、サポートするがメインではないでしょうか?

時には、保護者も試合の時のように練習の時に「がんばれー!」「真子!いまいま!技かけて!!」など声かけするのも一緒に練習していることになるのではないでしょうか?また、指導者から保護者に対して「お父さん、今、良いシュートしたので「いいぞ!もう1回!」と言って下さい」と声かけして、指導者、保護者がともに応援していることを共有しサポートする。このような良い計らいが上手く掛け算されると子ども達の喜びは倍になると考えます。ご家族が審判の真似をしてもいい。普段、試合会場では出来ないことを練習の時に保護者も参加してサポートすることも大切と考えます。実験的にスポポの練習時に行ってみたところ、保護者の方からこのような言葉を頂きました。「楽しかった!!」「普段言いたくても言えなかったことが間近で言えたので、最初は戸惑いましたが、良いもんですね。」「近くで応援したことで子ども達の表情が明るくなった。」など良い反応がありました。